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東京カンテイ、「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移(2015年12月)」発表

2016/1/23 01:00

首都圏中古マンション価格16か月ぶりにマイナス
東京カンテイは1月21日、2015年12月の「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」を発表した。

12月の首都圏の中古マンション価格は、東京都の事例シェア拡大が一服した影響で前月比マイナス0.2%の3,269万円と16か月ぶりにマイナスとなった。東京都がプラス1.6%、4,623万円、神奈川県はプラス0.5%(2,573万円)、埼玉県はプラス0.5%(1,959万円)、千葉県はプラス0.2%(1,808万円)と、前月同様に軒並み強含みとなっている。

近畿圏平均は前月比プラス1.7%の1,957万円と8か月連続で上昇。中部圏平均はプラス1.1%の1,573万円と再び上昇に転じ、直近1年間の最高値を更新した。

東京23区、プラス1.6%で18か月連続の上昇
12月の首都圏主要都市別中古マンション価格は、東京23区では前月比プラス1.6%の5,143万円で18か月連続の上昇。横浜市はプラス1.2%の2,763万円。さいたま市はプラス1.6%の2,297万円。千葉市はマイナス0.7%の1,650万円と3か月連続の下落となった。

近畿圏主要都市の価格は、大阪市では前月比プラス2.3%の2,614万円と12か月連続で上昇。神戸市ではプラス0.4%の1,842万円となった。

中部圏では、名古屋市では前月比プラス2.3%の1,997万円と5か月連続で上昇。2,000万円の大台に迫っている。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

東京カンテイ プレスリリース
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/c201512.pdf

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