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住宅金融支援機構、1月の「フラット35」金利発表

2016/1/6 16:30

「フラット35」、金利1.540%
1月4日、住宅金融支援機構の住宅ローン「フラット35」と「フラット50」の最新借入金利が発表された。

「フラット35」の借入金利と手数料は各金融機関によって異なるが、返済期間が21年以上35年以下の場合、融資率9割以下の金利は1.540%~2.090%。2か月振りに0.01ポイント低下した。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.540%となっている。

融資率9割超の金利は1.670%~2.220%で、取り扱い金融機関が提供する金利で最も多いのは1.670%。

返済期間が20年以下の場合は、融資率9割以下で1.270%~1.890%。金融機関の取り扱いで最も多い金利は1.270%である。融資率9割超の場合は1.400%~2.120%。1.400%で取り扱っている金融機関が最も多い。

「フラット50」9割以下で2.010%
長期優良住宅の認定を受けた住宅の購入で、50年間の借り入れが可能な「フラット50」をみると、返済期間36年以上50年以下の金利は、融資率9割以下が2.010%~2.510%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.260%である。

融資率が9割超の金利は2.140%~2.640%。取り扱い金融機関で最も多い金利は2.390%となっている。

(画像は、平成25年4月以降の借入金利推移より)

外部リンク

最新の金利情報:長期固定住宅ローン【フラット35】
http://www.flat35.com/kinri/

平成25年4月以降の借入金利推移
http://www.flat35.com/document/public/pdf/kinri_suii.pdf

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