国土交通省は12月24日、「不動産価格指数（住宅）及び不動産取引件数・面積（住宅）（平成27年9月分）」を公表した。

全国の住宅総合は、2010年平均を100として、9月は106.5（対前年同月比プラス3.6％）、住宅地は99.2（同プラス0.5％）、戸建住宅は101.3（同プラス2.3％）、マンションは123.7（同プラス8.3％）となっている。

都市圏別では、南関東圏（埼玉・千葉・東京・神奈川）の住宅総合は、9月は107.0（対前年同月比プラス4.7％）、住宅地は98.0（同マイナス3.4％）、戸建住宅は100.5（同プラス5.0％）、マンションは121.9（同プラス9.3％）。

名古屋圏（岐阜・愛知・三重）の住宅総合は、9月は99.5（対前年同月比プラス4.2％）、住宅地は97.0（同プラス3.7％）、戸建住宅は96.0（同プラス3.9％）、マンションは118.3（同プラス4.7％）。

京阪神圏（京都・大阪・兵庫）の住宅総合は、9月は106.7（対前年同月比プラス4.5％）、住宅地は106.9（同プラス10.0％）、戸建住宅は99.2（同プラス1.9％）、マンションは120.3（同プラス3.8％）となった。

東京都の住宅総合は、9月は112.5（対前年同月比プラス5.8％）、住宅地は102.4（同マイナス4.4％）、戸建住宅は105.6（同プラス7.2％）、マンションは124.6（同プラス10.2％）となっている。

（画像はプレスリリース添付資料より）

国土交通省　プレスリリース
http://www.mlit.go.jp/report/press/