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東京カンテイ、「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移(2015年10月)」発表

2015/11/25 22:00

首都圏中古マンション価格14か月連続で上昇、前月比プラス1.2%
東京カンテイは11月24日、2015年10月の「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」を発表した。

10月の首都圏の中古マンション価格は、前月比プラス1.2%の3,197万円と14か月連続で上昇。東京都がプラス1.6%、4,462万円と再び上昇度合いが高まった。神奈川県はプラス0.4%(2,520万円)、埼玉県はプラス0.7%(1,923万円)と強含み。千葉県はマイナス0.9%(1,794万円)3か月ぶりに下落した。

近畿圏平均は前月比プラス1.6%の1,895万円と6か月連続でプラス。中部圏平均はプラス1.1%の1,561万円となっている。

東京23区、プラス1.3%で16か月連続の上昇
10月の首都圏主要都市別中古マンション価格は、東京23区では前月比プラス1.3%の4,978万円で16か月連続の上昇。横浜市はプラス0.7%の2,700万円。さいたま市はプラス0.7%の2,245万円。千葉市はマイナス0.4%の1,666万円と再び下落し、前年同月比でもマイナスが続いている。

近畿圏主要都市の価格は、大阪市では前月比プラス2.7%の2,467万円と10か月連続で上昇。神戸市ではプラス0.7%の1,8329万円となった。

中部圏では、名古屋市では前月比プラス0.1%の1,935万円と3か月連続で上昇したが、価格上昇の牽引役である中心部ではほぼ頭打ちで推移していることもあり、上昇率は大幅に縮小している。

(画像はプレスリリースより)

外部リンク

東京カンテイ プレスリリース
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/c201510.pdf

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