インヴィンシブル投資法人は8月21日、新たにホテル3物件を取得し、これに伴い取得ホテル3物件の賃貸借契約を締結すると発表した。

選定にあたっては、将来性の高さと安定した収益を重視し、外国人旅行者の宿泊者数が最も多い東京都の宿泊特化型ホテルから優良物件からピックアップした。

その結果、東京都練馬区の「フレックスフレックステイイン 江古田」を50億6,900万円で、東京都立川市の「スーパーホテル 東京・JR立川北口」を11億7,000万円で、東京都台東区の「スーパーホテル JR上野入谷口」を11億3,000万円で取得することが決定した。

新たに所有するホテル物件のうち「フレックステイイン江古田」は、スポンサー会社・カリオペの関係法人からの取得。同じくスポンサー傘下のマイステイズ・ホテル・マネジメント社と賃貸者契約を結ぶ。

スーパーホテル東京・JR 立川北口」及び「スーパーホテル JR 上野入谷口」については、スーパーホテル社と賃貸契約を締結する予定だ。

3物件の取得による投資法人の平成27年6月期の運用状況に予想はないが、平成27年12月期、平成28年6月期及び平成28年12月期の運用状況の予想には修正が生じており、同日付のプレスリリースで、上方修正が発表されている。

資産の取得及び貸借に関するお知らせ
http://www.invincible-inv.co.jp/171246Qe1S.pdf

平成27年6月期（第24期）及び平成27年12月期（第25 期）並びに平成28年6月期（第26 期）及び平成28年12 月期（第27期）の運用状況及び分配金の予想の修正に関するお知らせ
http://www.invincible-inv.co.jp/171107VFLN.pdf