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投資用一棟マンションの表面利回り、最低水準に-楽待レポート

2015/5/12 18:00

一棟アパートの表面利回りは上昇
ファーストロジックが運営する不動産投資サイト「楽待」の投資用物件統計レポート「投資用 市場動向データ 最新版2015年4月期分」の調査結果が、5月11日に発表された。

レポートによると、4月に新規に掲載された一棟アパートの登録数は5,067件。表面利回りは、前月比で0.10ポイント上昇し9.77%。問合せ物件の表面利回りも、0.02ポイントの伸びて11.65%となった。

新規掲載物件の物件価格は前月比で96万円の下落、問合せ物件の価格も8万円の低落となっている。

一棟マンションの表面利回りが下落
新規に掲載された一棟マンションの登録数は、1,365件。表面利回りは前月比で0.32ポイント下落し8.18%、過去最低となった。問合せ物件の表面利回りも、0.37ポイントのマイナスとなり9.85%だった。

新規掲載物件の物件価格は前月比で1,802万円上昇、問合せ物件の物件価格も1,487万円上昇している。

区分マンションの表面利回りは上昇
新規に掲載された区分マンションの登録数は、6,183件。表面利回りは、前月比で0.04ポイント上昇し8.86%。問合せ物件の表面利回りは、0.01ポイント下落の10.63%だった。

新規掲載物件の物件価格は前月比で125万円上昇、問合せ物件の物件価格は54万円の下落となっている。

(画像はニュースリリースより)

外部リンク

株式会社ファーストロジックのニュースリリース
http://www.firstlogic.co.jp/wp-content/uploads.pdf

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