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不動産経済研究所、「超高層マンション市場動向 2015」を発表

2015/4/11 02:00

2015年以降完成予定は262棟、10万1,450戸
不動産経済研究所は4月9日、「超高層マンション市場動向 2015」を発表した。

同調査によると、全国で建設・計画されている超高層マンション(20階建て以上)は、2015年以降完成予定(2015年3月末現在)は262棟、10万1,450戸で、前回調査時(2014年3月末時点)に比べて75棟・2万5,910戸の増加。

首都圏は178棟・7万7,824戸で、全国に占めるシェアは76.7%(前回調査時79.4%)。前回調査時よりも42棟・1万7,825戸の増加。近畿圏は38棟・1万3,661戸で、前回調査時に比べ12棟・4,014戸の増加となっている。

2015年完成予定は6年ぶりに2万戸を上回り復調傾向に
全国で完成した超高層マンションは、2014年は45棟・1万1,355戸(首都圏24棟・5,620戸、近畿圏17棟・5,091戸、その他4棟・644戸)、2013年は70棟・1万9,759戸(首都圏39棟・1万1,208戸、近畿圏18棟・6,133戸、その他13棟・2,418戸)。

全国で2015年以降に完成見込みの超高層マンションの完成予定年次は、15年72棟・2万3,150戸、16年51棟・1万9,540戸、17年56棟・2万3,059戸、18年33棟・1万1,767戸、19年以降50棟・2万3,934戸となっている。

首都圏の地域別では、2015年以降完成予定は、東京23区109棟・5万371戸、都下11棟・3,465戸、神奈川県41棟・1万7,930戸、埼玉県6棟・1,536戸、千葉県11棟・4,522戸。

完成予定年次は15年44棟・1万5,926戸、16年33棟・1万4,636戸、17年38棟・1万8,693戸、18年23棟・8,448戸、19年以降40棟・2万121戸(14年完成24棟・5,620戸、13年完成39棟・1万1,208戸)となっている。

外部リンク

不動産経済研究所 プレスリリース
https://www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/201/

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