管理物件の位置や情報を、iPadを用い地図上で閲覧
GIS開発のマップクエストは、不動産の物件案内をサポートするiPadアプリ「i物件Map」を発売中。手持ちの管理物件情報などの住所データを iPadへ取り込み、位置と情報を地図上で閲覧することができるアプリケーションで、物件情報を1台のiPadに入れて使用することができる単体利用と、クラウドを利用して複数台でデータを共有して使用するタイプの2種類があり、業務の形態にあわせて利用することができる。
スムーズ・スピーディーな物件案内を実現
「i物件Map」では、従来、Excel などで管理されていた住所データが、視覚的に位置を確認することが可能。不動産業者などが現地で物件案内をする際などに、紙資料を持ち歩くことなく今までより多くの情報を持ち出すことができ、iPadを活用してスムーズ・スピーディーな物件案内を実現する。手持ちの物件情報は、「iTunes」が入ったPCに直接iPadをつないでデータを転送。Windows/Mac環境どちらでも利用が可能で、iPad 1台1台にデータを入れることなく物件情報を共有することもでる。また、例えば不動産情報なら、築年数、間取り、種別、方位など、求める条件によって物件を表すピンを色分け表示し、たくさんの情報でも見やすく管理できるなどの機能がある。
周辺環境・経路の検索や、iPad ならではの指によるタッチ操作で、地図の移動、拡大・縮小が行えるなど、直観的な操作で、誰でも簡単に使える快適な操作性を実現している。
マップクエスト ニュースリリース (PRONWEB WATCH)
http://www.pronweb.tv/release.php?code=9441
マップクエスト 「i物件Map」
http://www.mapquest.co.jp/products/ibukkenmap.html