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不動産経済研究所、「首都圏・近畿圏マンション市場動向 2014年11月度」発表

2014/12/16 15:00

首都圏マンション発売戸数、前年同月比33.3%減少
不動産経済研究所は12月15日、「首都圏・近畿圏マンション市場動向 2014年11月度」を発表した。

首都圏のマンション市場動向では、11月度は、発売戸数3,337戸で、前年同月比33.3%減と10か月連減の減少。契約率も78.4%と前年同月比1.2ポイントダウン。1戸当り価格は5,224万円で3か月ぶりの上昇。平米当り単価も73.7万円と前年同月比4.3万円のアップとなっている。

近畿圏マンション発売戸数は2か月連続で増加
首都圏のマンションの地域別発売戸数では、11月度は、東京都区部1,638戸(全体比49.1%)、都下283戸(同8.5%)、神奈川県638戸(同19.1%)、埼玉県463戸(同13.9%)、千葉県315戸(同9.4%)。地域別契約率は都区部79.9%、都下77.0%、神奈川県82.9%、埼玉県79.3%、千葉県61.6%。

また、近畿圏のマンション市場動向では、11月度は、発売戸数1,975戸で、前年同月比10.9%増で2か月連続で増加。契約率80.9%と前年同月比4.9ポイントアップ。1戸当り価格、平米当り単価についても、ともに6か月連続のアップとなっている。

外部リンク

不動産経済研究所 公式サイト
http://www.fudousankeizai.co.jp/

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