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5月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」を発表、東京カンテイ

2014/6/26 09:00

三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移
株式会社東京カンテイが、2014年5月度「三大都市圏・主要都市別/中古マンション70平米価格月別推移」を発表した。

(画像はプレスリリースより)

地域ごとの比較を発表
2014年5月の首都圏中古マンション価格は、前月から変わらず2,842万円。最近では2月にかけて上昇基調で推移していたのだが、それ以降はやや弱含む結果となっている。

都県別で見た場合には、東京都が0.6%増の3,805万円で前月に引き続いて上昇。しかし神奈川県が0.1%減の2,425万円、埼玉県が0.7%減の1,832万円、千葉県が1.1%減の1,830万円と下落傾向が強まっていることがわかった。

近畿圏平均は主要エリアが揃って弱含むという結果になった。そのため前月と比較して2.1%減の1,800万円と2ヵ月ぶりに下落した。

大阪府は2.3%減の1,838万円、兵庫県は1.3%減の1,745万円。2月のピーク時から価格水準は低下している。

中部圏平均は前月と比較して1.8%減の1,470万円と3ヵ月連続で下落。前年の同月と比較してもマイナスという結果になった。また、愛知県は1.0%減の1,531万円。中部圏の平均と比較すると下落率は小さいが、下落傾向は続いている。

首都圏主要都市の中古マンション価格は、東京23区が前月と比較して0.6%下落の4,174万円。今回も2013年以来の上昇を維持している。

横浜市は2,549万円ということで連続の下落はストップした。またさいたま市や千葉市は下落しており、価格水準は低下している。

近畿圏主要都市の価格は大阪の平均築年数が3月と同水準まで回復したのだが、その反動によって比較的大きく下落した。しかし神戸も平均築年数が進んだにも関わらず、3カ月ぶりに上昇した。名古屋市は1,749万円と3か月連続の下落となった。

外部リンク

株式会社東京カンテイ プレスリリース
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/c201405.pdf

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