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野村不動産アーバンネット、「第6回不動産投資に関する意識調査」結果発表

2014/6/7 15:00

投資用物件の買い時感、約6割が買い時と回答
野村不動産アーバンネットは、投資用不動産サイト「ノムコム・プロ」の会員を対象に「第6回不動産投資に関する意識調査」をインターネット上で実施しその調査結果を発表した。

調査時期 は、2014年5月16日から 5月22日、有効回答数は、588 人(投資用物件の保有者:399 人、非保有者:189 人)となっている。

調査結果によると、投資用物件の買い時感は、「買い時だと思う」42.3%、「間もなく買い時が来ると思う」16.3%で、合わせると約6割が買い時と回答したが、「買い時だと思う」が1年前の前回調査に比べ15.7ポイント減少、「買い時はしばらく来ないと思う」が前回より15.5ポイント増加し41.3%という結果となった。

(画像はプレスリリースより)

有望エリア、関東圏の1位は「品川・泉岳寺エリア」
また、不動産投資先として有望だと思うエリア(3つまで回答)では、関東圏の1位は「品川・泉岳寺エリア」23.5%で、JR山手線の品川駅~田町駅間に新駅ができる計画があることで注目されている。

以下、2位「晴海・勝どき・月島エリア」23.1%、3位「豊洲・東雲エリア」21.9%、4位「有明・お台場エリア」14.3%と、東京五輪開催で期待が高まっている東京湾岸エリアとなっている。

関西圏の1位は大阪駅の北側の「うめきたエリア」9.2%で、「グランフロント大阪」が2013年4月に開業し、今後の開発にも注目が集まっている。以下「阿倍野エリア」7.0%、「三ノ宮エリア」3.7%となっている。

外部リンク

野村不動産アーバンネット プレスリリース
http://www.nomura-un.co.jp/page/news/pdf/20140605.pdf

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