「リバブルあんしん仲介保証」を拡充
東急リバブル株式会社は『リバブルあんしん仲介保証』のサービス内容を拡充し、『埋設物撤去保証』と『地盤調査保証』を加えた新たな検査・保証サービスを全国の売買仲介店舗にて提供していく。『あんしん保証』は、2012年10月に運用開始以降、累計申込件数は7,700件を上回っており、中古住宅を安心して取引できるサービスとして認知されている。
そのため東急リバブルでは、今後も顧客に安心で安全な不動産取引を行ってもらうために、従来のサービス内容を改定し『埋設物撤去保証』と『地盤調査保証』を加え、総合保証サービス『あんしん保証』とした。
(画像はプレスリリースより)
『埋設物撤去保証』と『地盤調査保証』
『埋設物撤去保証』とは、土地を引渡した後買主が建築する際に、土地の瑕疵担保責任に当たる建物施工上、支障を及ぼす所定の人為的な埋設物を発見した場合には撤去費用を上限200万円まで当社が保証するというものだ。『地盤調査』は、対象土地の埋設物の有無及び一定の建物施工を前提とした地耐力、地盤改良が必要かどうか、建築方法などの目安となる費用を調査するサービスだ。
調査はジャパンホームシールド株式会社に行ってもらい、費用は東急リバブルが負担する。通常は買主が自らの負担で行う調査なのだが、不動産売買契約締結前に実施することによって、売主と買主様の両方が安心して取引することができる。
『地盤調査保証』では不動産売買契約締結前に、地盤調査報告書にて結果を事前に知らせるものだ。なお、買主指定のハウスメーカー・工務店などの建築事業者による地盤改良工事費用が、調査報告書の費用を上回る場合は、内容に基づいて調査報告書の記載費用内で地盤改良工事を施工することを東急リバブルが保証する。
東急リバブル株式会社 ニュースリリース
http://www.livable.co.jp/release/2013/20140327