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東急不動産グループ、「東急住宅リース」設立/賃貸住宅事業を統合・強化

2014/3/26 19:00

新会社で賃貸住宅を一括して管理・運営
東急不動産ホールディングスは、拡大する住宅ストック市場に向けた賃貸住宅事業の統合・強化のため、「東急住宅リース株式会社」を、2014年4月1日に設立することを発表した。

事業内容は、不動産の賃貸及び管理・運営業務、社宅代行業務、賃貸住宅に関わるサポート業務となっている。

東急コミュニティーなど3社の賃貸住宅事業を集約
東急不動産グループでは、東急コミュニティー、東急リバブル、東急リロケーションの3社がそれぞれ賃貸及び管理・運営、社宅代行サービスなどの事業を展開。全国でマンションを中心に約7万戸の住宅を管理。また、8.5万戸の社宅代行サービスを行う。

こうした機能を新会社である東急住宅リースに集約することで、効率性向上に加え、ワンストップサービスの提供による満足度の向上を図り、さらなる事業成長を目指す。

なお、2015年3月までは東急コミュニティー、東急リバブル、東急リロケーションの3社が営業活動を継続し、同年4月より東急住宅リースが3社の事業を引き継いで、営業活動を開始する予定となっている。

外部リンク

東急不動産ホールディングス ニュースリリース
http://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/news/pdf/138

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