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2014年2月度「マンション市場動向 首都圏版」を発表

2014/3/21 14:00

首都圏のマンション市場動向
株式会社不動産経済研究所が、2014年2月度首都圏の「マンション市場動向」を発表した。

2月の新規発売戸数は2,651戸。前年の同月と比較すると24.1%減、前月と比較すると45.2%増であった。地域別発売戸数は東京都区部が1039戸で全体比は39.2%、都下は274戸で全体比は10.3%、神奈川県は858戸で全体比は32.4%、埼玉県は315戸で全体比は11.9%、千葉県は165戸で全体比は6.2%となった。なお東京都のシェアは49.5%となっている。

(画像はプレスリリースより)

前年や前月と比較
地域別契約率は都区部が84.8%、都下が85.0%、神奈川県が85.7%、埼玉県が55.9%、千葉県が68.5%だ。1戸当りの平均価格と1平米当り単価は、5,064万円、70.8万円。前月と比較すると総額は427万円のアップ、平米単価は4.8万円アップした。

前年の同月と比較すると総額では775万円のアップ、平米単価は8.2万円アップした。

新規発売戸数に対する契約戸数は2,138戸、月間契約率は80.6%だ。前月と比較すると2.0ポイントアップであり、前年の同月と比較すると4.2ポイントアップとなった。

2月の地域別平均価格、1平米当り分譲単価は、東京都区部が6,381万円、91.7万円、都下が4,326万円、60.3万円、神奈川県が4,503万円、62.4万円、埼玉県が3,593万円、50.2万円、千葉県が3,729万円、46.9万円だ。

なお、即日完売は288戸で、フラット35登録物件戸数は2,507戸であった。

外部リンク

不動産経済研究所
http://www.fudousankeizai.co.jp/Icm_Web/

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