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東京カンテイ、2014年1月度中古マンション価格天気図を発表

2014/3/2 02:00

全国的に価格上昇が顕著
株式会社東京カンテイは「2014年1月度中古マンション価格天気図」を発表した。 これは、全国47都道府県のファミリータイプ中古マンション流通事例価格の変動を天気図で表したもので、70m平米に換算した中古マンション平均価格、前月からの変動率(%)、13ヵ月移動平均の変動率(%)などが考慮して作成されている。

(画像はプレスリリースより)

それによると、住戸マンション価格が上昇傾向にある地域が17、やや上昇傾向にある地域が11、足踏み傾向の地域が8、やや下落傾向にある地域が5、下落傾向にある地域が6という結果になっている。

また、先月と比較して価格が改善した地域が11、横ばいの地域が34、悪化した地域が2となっており、価格の改善が全国的に拡大している状況だ。

なお、価格が上昇傾向にある地域は先月の14から17に拡大する形となったが、17地域という数値は2009年3月の19地域以来、6年ぶりの高水準となる。

首都圏、近畿圏、中部圏平均全てが増加
価格天気図とともに、都道府県別中古マンション70m平米換算価格の推移も発表されたが、これによると、2014年1月の首都圏中古マンション70m平米平均価格は先月から0.8%増の2,854万円で、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県全てにおいて、先月よりも上昇する結果となった。

近畿圏平均は下落した先月から上昇に転じ、0.3%増の1,821万円となった。先月下落した大阪府は0.4%増、同じく先月下落した兵庫県は0.1%増と上昇に転じ、先月下落した奈良・和歌山は奈良県が0.2%減、和歌山県が6.3%減と引き続き下落した。また、先月増加した滋賀・京都に関しては、滋賀県が0.8%減、京都府が0.8%減と、今月は下落する結果となった。

なお、和歌山県の下落率は先月が9.6%、今月が6.3%と全国的にも高い数値を示しており、2ヵ月連続で5%以上下落した都道府県は和歌山県のみとなっている。

中部圏平均は先月に引き続き上昇し、前月比0.4%増の1,503万円となった。静岡県(先月比6.9%増)のみが上昇し、岐阜県(先月比2.3%減)、愛知県(先月比0.3%減)、三重県(先月比0.4%減)は下落した。

なお、岐阜県は先月に引き続いての下落で、先月全国で最も高い上昇率(13.7%増)を示した三重県は今月は下落に転じた形となる。

47都道府県で1月の中古マンション70m平米換算価格が2,000万円を越えたのは東京都(3,752万円)、神奈川県(2,448万円)、沖縄県(2,265万円)、京都府(2,147万円)の4都府県で、逆に1,000万円を下回ったのは新潟県(912万円)と和歌山県(811万円)の2県となる。

なお、新潟県は1,000万円を下回っているものの、下落した先月(0.8%減)から43.9%上昇し、全国で最も高い増加率を示している。

外部リンク

2014年1月度中古マンション価格天気図
http://www.kantei.ne.jp/release/PDFs/WR201401.pdf

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