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スターツプロシード投資法人、高齢者向け施設を新規取得

2014/2/18 18:00

1億5,800万円で大阪市内のグループホームを取得
スターツプロシード投資法人は2月12日、高齢者向け施設「グループホームたのしい家大正」を取得すると発表した。

大阪市大正区に立地する築7年の鉄骨2階建てで、取得金額は1億5,800万円。スターツデベロップメント株式会社より、2月21日に取得する予定だ。

スターツプロシード投資法人は運用ガイドラインとして、高齢者向け施設を用途別のポートフォリオに構築する方針を掲げている。かねてより有料老人ホームなどの、高齢者向け賃貸住宅の取得を検討しており、今回の決定となった。

(画像はプレスリリースより)

賃料固定の賃貸借契約
今回取得する物件は、グループホーム(認知症対応型共同生活介護)。在宅介護・施設介護事業を展開する株式会社ケア21がオペレーターとして運営を行っている。

取得後はスターツアメニティー株式会社がマスターリース会社となり、平成39年3月31日までの期間、テナントの入居状況にかかわらず一括して固定賃料を受け取る、パス・スルー型の賃貸借契約を締結する。

外部リンク

スターツプロシード投資法人のプレスリリース
http://www.sp-inv.co.jp/pdf/20140212.pdf

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