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1月の首都圏マンション市場動向を発表-不動産経済研究所

2014/2/14 15:00

発売数は都区部で横ばい、埼玉以外は2ケタ増
不動産経済研究所は2月13日、1月の首都圏のマンション市場動向を発表した。

これによると1月の新規販売数は前年同月比6.1%増、前月比77.9%減の1,826戸だった。都区部は横ばいを維持、埼玉県以外の地域で2ケタ増となっている。

契約率は前年同月比9.4ポイントアップ、前月比2.5ポイントアップの78.6%。1戸当たりの販売価格は1.8%下落して、4,637万円となった。平米単価は4.2%ダウンの2.9万円である。販売在庫数は、前月末より623戸減少の4,467戸だった。

(画像は、首都圏のマンション市場動向より)

即日完売は8物件、131戸
即日完売物件は全体の7.2%となる、8物件131戸。主な物件は以下の通り。

(1)グランドメゾン白金の杜ザ・タワー 2期1次(港区、11戸、平均10,133万円、平均1倍、最高1倍)
(2)プレシャスヒル大崎(品川区、19戸、平均4,169万円、平均1.68倍、最高5倍)
(3)クレヴィア原宿 1期1・2次(渋谷区、39戸、平均7,058万円、平均1.37倍、最高5倍)
(4)ハミングテラス(高野) 2期(足立区、22戸、平均3,352万円、平均1倍、最高1倍)
(5)クレヴィア豊田多摩平の森RESIDENCE 1期6次(日野市、28戸、平均4,018万円、平均1倍、最高1倍)
(「首都圏のマンション市場動向」より)

なお、1月の超高層物件(20階以上)は、61.8%減の10物件108戸。契約率は10.9ポイント増の75.9%だった。

外部リンク

2014年1月度版首都圏マンション・建売市場動向
http://www.fudousankeizai.co.jp/syuto.pdf

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