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新成人の8割が「将来持ち家が欲しい」、一戸建ての所有希望者は76%

2014/1/15 15:00

車の所有(67.5%)よりも持ち家志向の方が高い結果に
パナソニック・エコソリューションズ社は、今年、新成人となる200人と、20歳の子供を持つ45~59歳の親世代300人を対象に生活・住宅に関するアンケート調査を2013年12月に実施し、その調査結果を発表した。

調査結果によると、新成人の住宅取得意向については、新成人の79.6%が「将来持ち家が欲しい」と回答。中でも76.2%の人が「一戸建てが欲しい」と考えており、車の所有(67.5%)よりも持ち家志向の方が高い結果となった。

女性のひとりっ子では72.2%が実家を出たい
新成人の将来の持ち家については、79.6%と住宅所有の意欲が高く、中でも一戸建ての所有希望者が76.2%とほとんどで、マンションの所有希望者は20.4%。マンションについては、調査対象約100人の女性のうち、続柄が長女である女性が36.6%、首都圏在住の女性が36.4%、ひとりっ子の女性が44.4%という結果に。また、中古物件をリノベーションしたいという意向を持つ新成人は25.2%となっている。

将来の居住場所については、「地元に住みたい」32.0%、「都会に出たい」34.0%、「海外」15.0%と「都会に出たい」と「地元に住みたい」の差がほとんどない。実家を出たいと思っている人は、45.6%と約半数だが、ひとりっ子だけでは58.6%が早く実家を出たいと思っており、特に女性のひとりっ子では72.2%がそう思っている。

同居についての新成人と親世代の比較では、同居したいと考えている人は、新成人11.7%、親世代11.5%と、両世代とも低く、近くに住んでほしい考える人は新成人41.7%、親世代45.8%と多くなっている。また、介護について、親が介護が必要になれば自分で面倒を見たいとする新成人は31.1%、子供に面倒を見てもらいたいとする親世代は9.3%で、親世代は子供の介護をあまり望んでいない結果となっている。

外部リンク

パナソニック ニュースリリース
http://sumai.panasonic.jp/sumai_create/enq/003/

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