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フロンティア不動産投資法人、平成26年6月期の運用状況予想を発表

2014/1/8 11:00

平成26年6月期の1口あたり分配金は9,600円
フロンティア不動産投資法人は昨年末の12月25日、第20期となる平成26年6月期(平成26年1月1日~平成26年6月30日)の運用状況の予想を公表した。平成26年6月期の運用状況に関して、予想の前提条件がおおむね固まったため。

平成26年6月期の運用状況予想によると、純利益は前期より3億9,900万円増の50億4,700万円。1口あたり分配金は、9,600円(発行済投資口数496,000口)となる見通し。前期の分配金は、18,700円(発行済投資口数248,000口)だった。

(画像はニュースリリースより)

イオン秦野ショッピングセンター売却が収益増に寄与
収益増に寄与したのは、昨年118億円で譲渡したイオン秦野ショッピングセンター。売却益のうち、25%相当分が運用資産として計上された。

運用状況の予想については、今年から実施されるNISA利用者の投資を促すために、1口につき2口の割合で分割し、発行済投資口数が496,000口であることなどを前提としている。

なお、平成25年12月期(平成25年7月1日~平成25年12月31日)の運用状況の予想に変更はない。

外部リンク

フロンティア不動産投資法人のニュースリリース
http://www.frontier-reit.co.jp/site/file/tmp-pSFJN.pdf

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