不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

東日本不動産流通機構が11月期の首都圏不動産流通動向を発表

2013/12/16 17:00

11月期首都圏では中古マンション成約が増加
12月10日、同機構は11月期の不動産流通動向を発表した。同発表によると、中古マンション成約件数は3,121件で、15カ月連続で前年同期を上回り、11月期は2割超の増加となった。

(画像はニュースリリースから)

発表の概要
首都圏中古マンション成約件数は3,121件となり、前年同月と比較して21.3パーセントの増加となった。千葉県以外の1都2県が20パーセント超の増加となり、平米単価は首都圏平均で41.23万円、成約平均価格は2,659万円で、ともに前月より上昇した。

首都圏中古住宅成約件数は957件となり、前年同月と比較して2.8パーセントの減となった。成約平均価格は2,850万円で、前年同月と比較して3.0パーセントの下落、前月比5.2パーセント下落となった。

首都圏新築戸建住宅成約件数は414件となり、前年同月と比較して8.8パーセントの減、2カ月連続で前年同月を下回ったが、神奈川県のみ前年同月を上回った。成約平均価格は3,462万円で前年同月と比較して1.9パーセント下落、前月比2.7パーセント下落となった。

首都圏の土地(面積100から200平方メートル)の成約件数は390件となり、前年同月と比較して8.9パーセント減で、2カ月連続で前年同月を下回ったが、千葉県のみ前年同月を上回った。成約平米単価は19.10万円で前年同月と比較して2.4パーセント上昇、前月比3.4パーセント上昇となった。

外部リンク

東日本不動産流通機構
http://www.reins.or.jp/

東日本不動産流通機構ニュースリリース
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201311.pdf

最新ニュース

関連ニュース

コメント

東京カンテイ、三大都市圏・主要都市別/中古マンション価格年別推移(2013年・年間版)を発表 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。