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八千代物流センターを再開発、日本ロジスティクスファンド投資法人

2013/11/26 20:00

八千代物流センターの再開発
日本ロジスティクスファンド投資法人が再開発を行っている八千代物流センターで、2013年12月から新築工事を開始し、2014年12月の竣工を予定している。

八千代物流センターの特長として立地は、千葉県を中心とした地域配送に加え広域配送拠点としてのニーズも期待できるエリアであるということだ。また24時間操業することと、労働力確保等の物流業務に適した立地条件も備えている。

八千代物流センターは今回の再開発で、4階建て、施工床面積20,000坪を超える大規模マルチテナント型物流施設となる。現在の物流施設に求められる基準を全て満たす汎用性の高い施設仕様を計画しているため、ランプウェイを通じて2階および3階部分に直接アクセス可能なトラックバースを設置する。そうすることによってテナントニーズに合わせて分割賃貸することができる。

2014年12月の竣工予定
また、最新のプレキャスト・プレストレストコンクリート構造の免震建物であるため、テナントの災害時におけるBCP(事業継続計画)拠点としての役割を果たすことができる。さらに、昨今の環境意識の高まりに配慮しているため、CASBEE新築のAランク取得を予定している。

今回の八千代物流センター再開発事業は、J-REIT初となる自己バランスシートによる保有物件の全面的な再開発となる。

八千代物流センター(再開発後)の概要
所在地: 千葉県八千代市上高野1734番4他
アクセス: 東関東自動車道の千葉北インターチェンジまで約8km、国道16号線まで約2km
構造:プレキャスト・プレストレストコンクリート造 溶融アルミ亜鉛メッキ鋼板二重折板ぶき4階建
施工床面積:68,270平方メートル(予定)
着工予定: 2013年12月
竣工予定: 2014年12月
(日本ロジスティクスファンド投資法人プレスリリースより引用)

外部リンク

日本ロジスティクスファンド投資法人 プレスリリース
http://8967.jp/site/file/tmp-TSQNL.pdf

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