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東日本不動産流通機構、2013年10月度「月例マーケットウオッチ」発表

2013/11/14 14:00

中古マンション成約件数は14か月連続のプラスに
東日本不動産流通機構は、2013(平成25)年10月度「月例マーケットウオッチ」を発表した。

首都圏における成約件数は、中古マンションで3,066件(前年同月比+11.7%)と14か月連続の増。中古戸建住宅では、972件(同-4.9%)と、今年に入って初めて前年同月を下回った。また、新築戸建住宅では、400件(同-16.0%)と、2012年5月以来、17か月ぶりに前年同月を下回り、土地(面積100~200平米)では、396件(同-27.9%)と、前年同月を大きく下回った。

中古戸建住宅の成約価格は3,000万円台に戻す
中古マンションの都県別成約件数では、1都3県そろって前年同月を上回り、東京都は1,447件(前年同月比+13.1%)、埼玉県は407件(同+19.7%)と前年比増加率が2桁台。千葉県は418件(同+8.9%)、神奈川県は794件(同+7.2%)となっている。成約平均価格は2,604 万円(前年同月比+3.8%、前月比-1.9%)で前月比で下落した。


中古戸建住宅の都県別成約件数では、東京都は297件(前年同月比+2.8%)、埼玉県は204件(同-5.6%)、千葉県は198件(同+2.1%)、神奈川県は273件(同-15.5%)。成約平均価格は3,008万円(前年同月比+3.9%、前月比+1.5%)と上昇、3,000万円台に戻した。

外部リンク

東日本不動産流通機構「2013(平成25)年10月度/月例マーケットウオッチ」
http://www.reins.or.jp/pdf/trend/mw/mw_201310.pdf

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