楽待「投資用市場動向データ最新版」発表
株式会社ファーストロジックは11月7日、同社が運営する不動産投資サイト『楽待』の「投資用市場動向データ最新版2013年10月期分」の調査結果を発表した。レポートによると一棟アパートでは、新規掲載分の表面利回りは前月比0.02ポイントとわずかに上昇。一方で、問合せ物件の表面利回りは0.20ポイント下落した。
一棟アパートの物件価格は、新規掲載物件が前月比191万円下落、問合せ物件も45万円下落した。
(画像はニュースリリースより)
区分マンション表面利回り、今年最低を記録
一棟マンションでは、新規掲載分の表面利回りが前月比で0.31ポイント上昇、一方で問合せ物件の表面利回りは0.07ポイント下落した。一棟マンションの物件価格は、新規掲載物件が前月比で92万円下落したが、問合せ物件は750万円の上昇となった。
区分マンションでは、新規掲載分の表面利回りが前月比で0.31ポイント下落し、今年最低の利回りを記録した。問合せ物件の表面利回りも0.29ポイントの下落だった。
物件価格は、新規掲載物件が前月比で90万円下落、一方で問合せ物件は58万円上昇した。
株式会社ファーストロジックのニュースリリース
http://www.firstlogic.co.jp/wp-conten_201311.pdf