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2013年9月度 住まいの買いどき感調査」を実施、株式会社リクルート住まいカンパニー

2013/11/7 08:00

住まいの買いどき感調査
株式会社リクルート住まいカンパニーが、「住まいの買いどき感調査(2013年9月度)」を実施し、その結果を発表した。

この調査では、住宅購入や住み替えを検討している人などを問わず、広く一般生活者が対象。今が「買いどき(住宅の購入、建築・リフォームのタイミング)」だと感じているかどうか、実態を把握することを目的とし、都市圏を対象に3ヶ月に1度、定期的に行っている。有効回収数とウエイトバック後サンプル数は、51,901であった。なお、インターネット上で調査を実施している。

(調査対象)
首都圏(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県)、札幌市、仙台市、東海(愛知県、岐阜県、三重県)、関西(滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県)、広島市、福岡市に在住の20歳以上70歳未満の男女

(株式会社リクルート住まいカンパニープレスリリースより引用)


住宅の購入や建築・リフォームを検討している人のうち、約半数が今は買いどきと感じていることがわかった。2013年3月の22.1%をピークに微減トレンドしており、昨年の同時期と比較すると高い結果となった。

(画像はプレスリリースより)

消費税率の引き上げ
「今が買いどき」だと感じていると回答したのは、年代では「50・60代」が23.6%と他の年代と比べて高かった。エリア別では「首都圏」と「東海」が、他のエリアと比較して高かった。

今が「買いどき」だと感じる理由としては「消費税率の引き上げがあるから」が50.4%であった。その他には「住宅価格が上昇しそうだから」や、「物価が上昇しそうだから」、「金利が上がりそうだから」が多かった。


逆に今が「買いどき」だと感じない理由としては、「期待感だけで実態がよくなっているわけではないから」、「先行きの不透明感がまだ強いから」、「雇用が不安だから」の3つが最も多かった。

外部リンク

株式会社リクルート住まいカンパニー プレスリリース
http://www.recruit-sumai.co.jp/data/sumai_kaidoki131105.pdf

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