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3年ぶりに3物件を新たに取得、日本ロジスティクスファンド投資法人

2013/10/31 08:00

3年ぶりに3物件を取得
日本ロジスティクスファンド投資法人は、2013年3月に公表した新成長戦略「stable + Growth」の推進による分配金の安定と成長の実現に向けて、3年ぶりの公募増資によって新たに3物件・191億円を取得した。

今回の物件取得によってJLFの資産規模は36物件・1,923億円となり、時価総額は1,600億円を超える水準となった。また、物件取得による影響を踏まえた予想分配金は2014年1月期(第17期)18,000円、2014年7月期(第18期)18,500円。なお、3年後の目標分配金は20,000円だ。

日本ロジスティクスファンド投資法人は、国民生活と密着な関係を持つ物流施設を投資対象とする「日本初の物流施設特化型REIT(不動産投資信託)」であり、首都圏を中心にポートフォリオを運営している。

(画像はプレスリリースより)

3物件の特長
今回、新規取得物件は、新子安物流センター、多治見物流センター、柏物流センター2だ。新子安物流センターは、取得価格96億円で「首都圏湾岸部に位置するSクラスの大規模マルチテナント型物流施設」となる。多治見物流センターは、取得価格69億円で「中部圏広域への当日配送が可能な大手通販事業者の基幹配送拠点」。柏物流センター2は、取得価格25億円で「首都圏内陸部の物流施設に対するリース会社との共同投資プロジェクト」だ。

今後も、物流施設特化型REITのパイオニアとして優良な物流施設の取得を進めていくとともに、強固な財務基盤を生かしていきながら、1口当たり分配金の安定と成長を目指していく。

外部リンク

日本ロジスティクスファンド投資法人
http://8967.jp

ValuePress!
http://www.value-press.com/pressrelease/117587

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