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「近所付き合い」についての意識調査を実施、アットホーム株式会社

2013/10/30 20:00

近所付き合いに関する意識調査
アットホーム株式会社は、1都3県に在住する20から40代で、2012年10月1日から2013年8月28日までの間に住宅を購入した男女600名を対象として「近所付き合い」に対する意識調査を実施した。

調査概要
対象:首都圏(1都3県)在住、2012年10月1日~2013年8月28日の間に住宅を購入した、20~40代の男女600名。

調査方法:インターネットリサーチ
調査期間:2013年8月29日(木)~9月1日(日)
(アットホーム株式会社ニュースリリースより引用)


現在の住まいを購入する際に、近隣住民の雰囲気も決め手の一つになったかという質問に対して、「決め手になった」人は58.3%と6割近くという結果であった。購入した物件の新築・中古別で見た場合には、新築は56.4%、中古は64.7%だ。中古の方が、すでに住んでいる人々の様子で近所の雰囲気が分かりやすいということから、購入時に「ご近所さん」をより重視していることがわかった。

(画像はプレスリリースより)

近所について意識している人が多数
もし「良好な近所付き合い」を買うことができたら、物件価格にいくら上乗せする価値があると思うか聞いてみたところ、平均は160万円であった。

現在、近所付き合いに満足しているのかという質問には「満足している」人は49.7%と、半数程度であった。新築・中古別で見た場合には、中古購入者の方が多かった。中古の場合は、すでにコミュニティーが形成されているため、親しくなるまでに時間がかからないことが多い。その一方新築は、まだ住み始めたばかりでご近所との交流が少ないということから、付き合いが進展していないことが多い。

最近では近所付き合いが希薄になってきたと言われていることが多いが、近所付き合いを「大切にしたい」と思っている人は65.8%と、7割近くいることがわかった。

外部リンク

アットホーム株式会社 ニュースリリース
http://athome-inc.jp/pdf/questionnaire/13102501.pdf

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