四半期実行件数は4期連続の伸び
SBIモーゲージ株式会社は10月22日、2013年9月の実績において住宅ローンの借り換え実行件数が過去最高を更新したことを発表した。(画像はニュースリリースより)
過去最高となった9月期の住宅ローン借り換え実行件数は566件。2013年4月から6月の第1四半期はアベノミクスの影響で長期金利が著しく低下、住宅ローンの借り換えも増加していた。第2四半期に入り若干の金利上昇が見られたものの、四半期実行件数は続伸した。
SBIモーゲージは4期連続して四半期住宅ローン借り換え実行件数を伸ばしており、これは今年度注力したアウトバンドコールおよび借り換え専門店の出店により、「コール営業→接客→BPOセンターでの事務集約」という借り換えスキームが効率的に稼働し始めたことが理由とされている。
借り換えサービスを強化
SBIモーゲージは2013年8月に住宅ローンの借り換えによる負担軽減額を毎月自動で知らせる「レートウォッチャーサービス」を稼働させるなど、借り換えサービスを強化。ニュースリリースでは今後もSBIモーゲージは、住宅ローンと共に長期に亘ってお客様の支えとなりますよう、常により良いサービスを提供して参ります。(SBIモーゲージ株式会社ニュースリリースより引用)
としている。
SBIモーゲージ株式会社 ニュースリリース
http://www.sbim.jp/corporate/pressrelease/2013/pre131022