不動産投資ニュース

アパート(不動産)経営

土地総合研究所、7月「不動産業況等調査結果」を公表

2013/8/23 01:00

7月1日現在の経営業況
一般財団法人 土地総合研究所は8月20日、平成25年7月の「不動産業況等調査結果」を公表した。

不動産業況等調査結果」は、不動産業を営む企業へのアンケート調査をもとに、平成25年7月1日現在の経営業況及び、3か月後(「不動産流通業商地)」は6か月後)の経営見通しをまとめたもの。

「住宅・ 宅地分譲業 」、「不動産流通(住)」、「ビル賃貸業」、「不動産流通(商業地)」の4つ業種ごとに不動産業況指数を算定している。

調査報告から現在の経営状況を見ると、「住宅・宅地分譲業」は 、前期比▲5.0ポイントの21.9ポイント。

不動産流通業(住宅地)」は同▲3.9ポイントの12.5ポイントだった。両業ともに前期を下回ったものの、2期続けてプラス水準を維持している。

ビル賃貸業」は、前回からマイナス幅を6.0ポイント縮め、-12.0ポイント。「不動産流通業(商地)」は、 前期比5.5ポイント上昇し、33.3ポイントとなった。

(画像は土地総合研究所ホームページ)

3か月後の見通し
3か月後(「不動産流通業商地)」は6か月後)の見通しについては、「住宅・宅地分譲業」は前期比▲6.3ポイントの 10.9ポイント。

不動産流通業(住宅地)」は同▲5.3ポイントの15.6ポイント。見通しも両業共に前期を下回ったが、3期続けてプラス水準を維持した。

ビル賃貸業」の見通しは前期比4.0ポイント上昇の8.0ポイント。「不動産流通業(商地)」は、前期比▲44.4ポイントの0.0ポイントだった。

外部リンク

平成25年7月分不動産業業況等調査結果
http://www.lij.jp/search/gyoukyou/g25-07.pdf

一般財団法人 土地総合研究所 ホームページ
http://www.lij.jp/index.html

最新ニュース

関連ニュース

コメント

東武伊勢崎線・浅草駅~獨協大学前駅間、押上駅の中古マンション価格が上昇中 のページです。はじめての不動産投資に役立つ情報をご提供!不動産投資のすすめと不動産投資ニュースをご紹介させて頂いております。
各種法改正や投資のノウハウ、不動産投資市場の動向など最新情報を配信していくので、ぜひご活用ください。