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6つのグループが「平成25年度地域型住宅ブランド化事業」に採択、ジャーブネット

2013/8/14 08:00

「平成25年度地域型住宅ブランド化事業」を採択
全国の工務店ネットワーク「ジャーブネット」の会員となっている企業で結成された6グループは、「平成25年度地域型住宅ブランド化事業」に応募し採択された。

ジャーブネットな全国338社の工務店などが加盟しているネットワーク組織。これまでに約2600社の工務店に「アキュラシステム」が導入されている。「アキュラシステム」とは、住宅建設の合理化ノウハウを体系化したものである。

今回採択されたグループは、東北家守りネットワーク、ジャーブネットビルダー連合、関東家守りネットワーク、東海家守りネットワーク、近畿すまい守りネットワーク、中国地域家守りネットワークだ。

(ジャーブネット ホームページより)
今後も情報共有や知識習得を目指す
地域型住宅ブランド化事業は、国土交通省が行っている事業。地域においての木造住宅生産と維持管理体制を強化したり、その他にも地域資源を活用した「地域型住宅」の供給支援を目的としており、2012年に新設。今回が3度目の募集だ。採択されたグループに対しては、1戸につき最大100万円の補助金の支給がある。

今回は6グループが選ばれたのだが、特長としてはまず長期優良住宅などの技術やノウハウを持っている工務店が、バックアップする体制が構築されていることがある。工務店はそれぞれ独自の技術やノウハウを持っているのだが、それらを集約することによってより優良な住宅を提供することができる。

また住宅性能評価機関や自治体と連携していきながら、地域型住宅の供給を行なっていく体制があること。そして住宅履歴の情報管理や運営を行うことによって、工務店だけでなくサポートセンターや顧客も情報を共有することができる。

さらにグループの全体として年に数回、定期的に情報共有や勉強会を実施。知識習得や技術向上を目指す。

外部リンク

ジャーブネット ニュースリリース
http://www.aqura.co.jp/company/news/pdf/130807.pdf

ジャーブネット
http://www.jahbnet.jp

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