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積水ハウスが「カゾク・ト・カゾク」を開発

2013/8/14 01:00

「カゾク・ト・カゾク」を開発
積水ハウス株式会社が、新たなライフスタイルの「カゾク・ト・カゾク」を開発した。

積水ハウスはこれまで、「カーサフィーリア」や二世帯住宅「シェアウィズ」を開発。「シェアウィズ」では共有と分離を使いやすく分けているなど、時代に応じた住まいを提案してきた。

「カゾク・ト・カゾク」は、多世帯での同居を考えている顧客に対して、暮らしの共有や分離について考えられた提案手法だ。具体的には顧客がイメージしている生活のシーンと家族同士の共有度合いに応じて、最適な多世帯の暮らしを提案するものである。

(積水ハウス ニュースリリースより)
家族形態の多様化に対応
ポイントはまず実例集をもとにして、顧客のリアルな生活を実感することができるようになる。また実際に住まいのことを考える際にiPadを活用して家族の距離感についてなど、ゲーム感覚でニーズを探ることもできる。
そして積水ハウスのアイデアプラン集と、多世帯の設計アイデアである「GOOD IDEA30」を踏まえた個別設計を行うことができる。

現代は高齢化や少子化、晩婚の増加によって、家族形態は変化した。核家族の数は、1985年の46.3%から2010年には36.6%に減少しているのだが、大規模な自然災害が起こったことなどによって、家族のあり方が見直され、家族と共に暮らすことで得る安心感や経済的な面から多世帯で同居したいと考える人が多くなっている。家族形態は多様化してきた。

積水ハウスはこのような新たなニーズに対して家族像に合わせた住まいを提案していくために、「カゾク・ト・カゾク」を活用していく。

外部リンク

積水ハウス ニュースリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/company/

積水ハウス
http://www.sekisuihouse.co.jp

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