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タマホームが「夫婦の出産意識調査」実施

2013/6/6 13:00

夫婦の出産意識調査
タマホーム株式会社が、日本で深刻化している少子化問題を受けて、夫婦の出産意識の実態についてのアンケート調査をインターネット上で実施した。調査の対象としては全国の既婚者のうち「子どもなし」「子ども1人」「子ども2人以上」の男女各300名の計1854名である。

調査結果としてはまず、理想の子どもの人数のトップは「2人」で47.2%であった。2番目に多かったのが「3人」で、「2人以上」と回答した人の合計を見ると71.8%であった。2011年の合計特殊出生率では1.39であったのだが、この数値を見る限り理想の子どもの人数と実際の子どもの数は違うということがわかる。

(タマホーム ニュースリリースより)
子供の数が多いほど一戸建てを希望
また「家庭の、日々の満足度」という質問には100点満点中、子どものいない夫婦は78点、子どもが1人の夫婦は83点、子どもが2人以上の夫婦は85点と、子どもの数が増える毎に満足度が高くなる傾向であるということがわかった。

安倍政権が現在打ち出している「子育て支援政策」に関しては、2人目を授かるかどうか躊躇している人を対象とした。個別の施策と、もし実現した場合の関係性を尋ねたところ、「幼児教育の無償化」が実現した場合には、出産に前向きになると回答した人が8割を超え、「待機児童ゼロに向けた保育園の拡大」、「育児休暇の3年間延長」も、実現した場合には約6割の人に何らかの影響をえることがわかった。これらの製作が出産など家庭の問題に関係するということが明らかとなった。

生活や経済と密接した関係として、調査対象者が「今後住みたいと思う住居」について尋ねた。その結果は、子どもが2人以上いる場合の7割以上が「持ち家一戸建て」に住みたいと回答した。また、「子どもなし」、「1人子どもがいる」の対象者に比べると子どもの人数が多いほど、「一戸建て」を希望する人の割合が高かった。

外部リンク

タマホーム 「夫婦の出産意識調査」
http://www.tamahome.jp/qkeioebqx4/wp-content/

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