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住友林業「家具組み込み型家庭用菜園システム」の受容性調査を開始

2013/5/25 16:00

実用化に向け、パナソニックと共同で調査
住友林業は5月23日、「新百合ヶ丘ハウジングギャラリー 住友林業展示場」(神奈川県川崎市) において、パナソニックが開発をすすめる“ネットワーク型の家庭用植物工場”を利用した「家具組み込み型家庭用菜園システム」の実用化に向け、パナソニックと共同で受容性調査を開始したことを発表した。

*画像はニュースリリースより
展示場来場者に菜園システムの受容性などをヒアリング
「家具組み込み型家庭用菜園システム」は、住友林業クレストが製作したサイドボードに、パナソニックが開発をすすめる家庭用菜園システムの実機を組み込んだもの。光源としてLED照明を用い、水温を温度センサーにより自動管理、庫内空気を自動的に入れ替えすることでCO2管理をおこない、レタス、水菜、春菊、チンゲンサイ などの野菜類や、ルッコラ、バジル、クレソン、パセリ などのハーブ類を栽培するもので、利用者同士を結びつけるネットワーク機能も有する。

調査は、展示場来場者に対して、設置している家庭用菜園システムの試作機を説明、アンケート形式によるヒアリングを実施。菜園システムの家庭内における使用方法の方向性、受容性、期待される栽培品目と価格受容性、ペット飼育の嗜好との相関関係、ネットワーク接続による交流サイトの受容性を調査。商品化を検討する際の参考データとし、また、室内空間プラン設計の際の参考資料として活用するとしている。

外部リンク

住友林業 ニュースリリース
http://sfc.jp/information/news/2013/2013-05-23.html

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