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MAJOR7が「新築分譲マンション購入意向者アンケート」について発表

2013/3/2 16:00

「新築分譲マンション購入意向者アンケート」を実施
新築マンションポータルサイトのMAJOR7が、全国のマンション購入意向者約56万人に対して、「新築分譲マンション購入意向者アンケート」を実施、結果を発表した。

調査対象はMAJOR7を運営している7社の新築マンション情報の、インターネット会員である約56万人。調査方法としては、MAJOR7各社の会員に対して、WEBサイトに用意したアンケートフォームから、自由記入をしてもらい集計と分析を行った。

調査の結果、マンションの検討理由としては「もっと広い住まいに住みたい」が一番多かった。この意見はこれまでの調査で、連続トップである。2位は、「もっと交通の便の良いところに住みたい」で、前回の3位からアップした。それ以外には「都心に住みたい」「魅力的な物件や広告を見た」「人気の街に住みたい」などが増加している。

理想のマンションや購入時の絶対条件などについて調査
理想のマンションとしては、「管理会社が信頼できるマンション」、「大手不動産会社が分譲するマンション」、「大手建設会社が施工するマンション」がトップ3であった。この3つはどんな時代でもあまり変わることなく、常に上位である。また「高層マンションやタワーマンション」と答えた人が多くなっている。

お金をかけてもいいポイントとしては「駅から近い」「日照や採光が良い」、「間取りが良い」、「生活面で便利」が多い。他に多くなった意見としては「耐震性の高さ」「災害に強い」「災害時の対策や防災設備の配備」が多くなっている。その他では、「駐車場が確保できること」「眺望が良いこと」などがある。

今後の消費税引き上げに関しては、様子を見るという人が一番多く、「購入を前倒しする」と答えた人よりも多かった。また消費税増税はあまり関係ない、と答えた人の数が3位であった。

外部リンク

メジャーセブン マンショントレンド調査
http://www.daikyo.co.jp/dev/files/20130228.pdf

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