最適な人員配置で初動対応をトータルに支援
セコムは2月12日、セコムとセコムの情報系グループ会社のセコムトラストシステムズが、企業の継続的な事業・サービス提供を脅かすリスクが多様化し、危機意識が高まっていることを踏まえ、緊急事態発生時に最適な人員配置で初動対応をトータルに支援する「セコム非常呼集サービス」の販売を開始することを発表した。*画像はニュースリリースより(「サービスイメージ」)
“セコムのネットワークで迅速な事業継続をフルサポート”
「セコム非常呼集サービス」は、セコムが自社運営する「セキュアデータセンター」を情報基盤とする、インターネットに接続できる環境があれば場所を問わず、すぐにどこからでも利用することができるクラウド型のサービス。緊急事態の内容に応じて、社員の資格・保有能力や自宅住所、通勤経路など事前登録された情報と、緊急事態の種類・安否確認の応答結果・位置情報などを組み合わせ、対応可能な社員をリストアップし、状況に応じて最適な社員を選び、複数の現場への対応指示をすることが可能。
さらに、対応指示発令後の複数現場への到着時刻、現地状況等を集計してリアルタイムで把握する機能を提供。それぞれの現場から報告される被災状況に応じて、社員の追加呼集や現場の社員への追加指示を出すことができるなど、“セコムのネットワークを使い、迅速な事業継続をフルサポートする”としている。セコム ニュースリリース
http://www.secom.co.jp/corporate/release/2012/