エヌ･シー・エヌは優れた木造建築の供給を目指し、全棟構造計算書付きのSE構法を実施する建築会社。全国のSE構法登録施工店454社のなかで、特に優れた工務店58社で構成する「重量木骨の家」を展開している。

重量木骨の家のメンバーである参創ハウテックが建設した「オープンルーフの家」が、第5回サステナブル住宅賞にて＜一般財団法人建築環境・省エネルギー機構理事長賞＞を受けた。

「オープンルーフの家」は、NCNが提供する「SOWEDesignオープンルーフ」を採用した建築物件。都心の限られた空間でも、住宅内に太陽光を取り入れるように設計されている。

参創ハウテックは、年間暖冷房負荷計算を行い、エネルギーの消費を予測。太陽光だけにとどまらず。熱や風の通り方までも考慮した設計で、省エネルギーで快適な空間を実現した。

解析ソフトを活用したシミュレーションと温湿度等の実測を行うなど、快適性を追求した点が評価され、今回の受賞となった。

サステナブル（sustainability）とは、「持続可能性」を意味する英語。サステナブル住宅賞は、地球温暖化などの環境問題の改善を目的とし、省エネで快適な暮らしを実現する住宅を評価する賞。

プレスリリース／株式会社エヌ・シー・エヌ
http://www.ncn-se.co.jp/news/presslerease/