LIXILは、高い防火性能と高断熱性能を両立させた、国土交通大臣認定防火設備のドア「防火戸FG-E」シリーズを開発、玄関ドアとアパートドアの2タイプをラインアップし、「トステムブランド」から、2月1日より発売する。

＊画像はニュースリリースより
「（左）玄関ドア 施工例／（右）アパートドア 施工例」
「防火戸FG-E」シリーズは、高い防火性能と、k4・k3・k2仕様から選べる高い断熱性能を両立した、木造戸建住宅向けの「玄関ドア」と木造アパート向けの「アパートドア」。

ドア形状を保持し炎の延焼を抑える補強芯材や、難燃性の断熱材を採用するなどの対策により、安定的に高い防火性能を確立。また、戸建住宅用の玄関ドアでは初めて、炎のもれを防ぐ“ダブルラッチ構造”を採用。安全面でも、ピッキングに強い「防犯性の高いシリンダー」、こじ破りに強い「鎌付デッドボルト」や、合カギでの不法侵入を防ぐ「コンストラクションキーシステム」などを標準装備し、指はさみ対策や、つまずき防止といった、使用時の安全性にも配慮した商品。

デザイン面では、流行にあわせた最新デザインから普遍的に人気のデザインまでバランスよく揃え、玄関ドア20デザイン、アパートドア8デザインをラインアップ。防火戸が必要な地区であっても、家の顔である玄関ドアを好みのデザインのドアから選ぶことができるとしている。

LIXIL　ニュースリリース
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2013/010_door_0125_01.html