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国交省、9月度「住宅性能表示制度」実績を公表

2012/12/2 16:30

9月度「住宅性能表示制度」実績
国土交通省は11月30日、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づく「住宅性能表示制度」の、9月の実績(速報値)を公表した。

新築住宅の「設計住宅性能評価」の受け付け戸数は、1万6,622戸で前年同月比2.0%増加した。交付戸数は、1万8,420戸(同28.8%増)。

建設住宅性能評価」の受け付け戸数は1万3,957戸で、同3.7%の増加。交付戸数は1万5,823戸(同17.5%増)。
 
制度運用開始からの累計は、「設計住宅性能評価」の受付が200万2,806戸、交付が197万5,086戸。「建設住宅性能評価」の受付が160万9,453戸、交付が146万9,686戸。

既存住宅の建設住宅性能評価では、受付が20戸、交付が25戸。制度運用開始からの累計は、受付が3,385戸、交付が3,168戸となった。

住宅性能表示制度とは
住宅性能表示制度は、「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づいて定められた評価基準により、住宅の性能を評価し表示するための基準や手続きを定めたものだ。

住宅の性能表示基準に一定のルールを設けることで、消費者が却下的に性能を比較して、より良い住宅の購入ができるようにする。さらに、欠陥住宅をめぐる紛争処理の円滑、迅速な解決を図る。

外部リンク

報道発表資料/国土交通省
http://www.mlit.go.jp/report/press/

新築住宅の住宅性能表示制度ガイド
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku.pdf

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