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メガソーラー「下水流発電所」(鹿児島県出水市)が稼働

2012/12/1 16:00

ソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池モジュール使用
ソーラーフロンティアは11月30日、同社が生産・販売するCIS薄膜太陽電池モジュール約6,700枚を供給した大規模太陽光発電所(メガソーラー)「下水流(しもずる)発電所」(鹿児島県出水市下水流)が稼働したことを発表した。

複数の地元の有志が出資する合弁会社「出水ソーラー事業株式会社」が発電事業者で、年間想定発電量は約122万キロワット。発電した電力はすべて九州電力に売電されるとしている。

*画像はニュースリリースより
「ソーラーフロンティア製CIS薄膜太陽電池を設置した様子」
経済効率が高く環境に優しい次世代太陽電池
ソーラーフロンティア製CIS 薄膜太陽電池は、銅、インジウム、セレンを使用して、独自技術で生産する、経済効率が高く環境に優しいことが特徴の次世代太陽電池。

太陽電池の設置容量(kW)あたりの実発電量(kWh)が従来型のものに比較して高いだけでなく、カドミウムなどを含んでおらず、製造時の原料や電力使用が少ないため、環境に優しいなど、原料からリサイクル処理まで高い環境意識で設計・生産されているという製品。また2007年にはグッドデザイン賞を受賞するなど、景観との調和にも優れる。

ソーラーフロンティアでは、今後とも経済性と環境性に優れたCIS技術の研究に注力していくとともに、より高性能の太陽電池を提供していくとしている。

外部リンク

ソーラーフロンティア ニュースリリース
http://www.solar-frontier.com/jpn/news/2012/C013164.html

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