都心部住居ポートフォリオの充実を図る
積水ハウス・SI投資法人は8月20日、グレンパーク笹塚の信託受益権の取得を決定したことを発表した。取得予定資産は、不動産を主な信託財産とする信託受益権。取得予定価格は、取得諸経費、固定資産税、都市計画税、消費税及び地方消費税を除く2,830,000,000円。
現在の物件名称は「グレンパーク笹塚」だが、取得予定日となる9月5日以降、「エスティメゾン笹塚」に変更する。
主な取得の理由は、安定した収益の確保と東京圏主要都市部における住居のポートフォリオ充実を図るためとしている。
笹塚はアクセス、商業施設ともに好条件エリア
物件の特色としては、まず京王線「笹塚」駅から徒歩約5分に位置し、「新宿」駅へのアクセスは約5分、「東京」駅までは約30分と都心部及び都内主要地域への交通の利便性があげられる。また、最寄駅周辺には商店街が形成されており、近隣には「新宿」、「下北沢」、「明大前」の各駅を中心に、多彩な商業施設が集積するエリアも豊富で生活利便性も良好だ。
建物については上質な設計と品質が確認されており、設備面でもテナントの要求を十分に満たす水準に達していることから、各種利便性を志向する単身ビジネスマン等の需要が高いと考えられる。プレスリリース/積水ハウス・SI 投資法人
http://shsi-reit.co.jp/site/file/tmp-eCR2a.pdf