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帝国データバンク「2012年度業界天気予測」、“総じて横ばいも、改善する業界・分野も多い”

2012/8/25 14:00

231分野中「晴れ」11分野、「薄日」42分野
帝国データバンクは、「100業界231分野の2012年度天気予測」を発表した。

業界天気図は各業界の生産や販売、売り上げ、収益動向などから景況感を総合的に判断。最も景気が良い状態を「快晴」とし、以下「晴れ」、「薄日」、「曇り」、「小雨」、「雨」、最も景気が悪い状態を「雷雨」とし、7段階で表している。

「2012年度天気予測」では、100業界231分野中、「快晴」がゼロ、「晴れ」が11分野、「薄日」が42分野、「曇り」が76分野、「小雨」が46分野、「雨」が45分野、「雷雨」が11分野。


住宅・不動産分野は、2011年度に引き続き「小雨」
2011年度と比較して天気の「改善」を見込むのは66分野、「横ばい」が150分野、「悪化」は15分野。前年度からの「横ばい」が64.9%を占めるが、「改善」が約3割(全体の28.6%)あり、2012年度天気は総じて横ばいながらも、前年度から改善する業界・分野も多いと予測している。

「晴れ」の分野は、「自動車製造」(自動車)、「総合商社」などの11 分野。「雷雨」の分野は、「出版社・出版取次」(出版・新聞)、「居酒屋チェーン・ビアレストラン」(外食)などの11 分野。住宅・不動産分野は、2011年度に引き続き「小雨」となっている。

外部リンク

帝国データバンク 「100業界231分野の2012年度天気予測」
http://www.tdb.co.jp/report/watching/press/pdf/k120802.pdf

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